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台北にあるカルフール(家樂福)5選【おみやげを買うのに便利な大型スーパー!マップ付きでご紹介】

台湾でお土産を買う時に便利な大型スーパー、カルフール(家樂福)

 

お菓子やお茶など、自分みやげやバラマキみやげになる商品が数多く売られています。

それだけでなく家電や書籍、生鮮食品まで、買わなくても楽しめるスーパーです。

今回はそんなカルフール台北にある店舗の中で、旅行中に使いやすそうな店舗を、地図付きでまとめていきます。

ぜひ旅行の途中で行きやすい店舗を見つけてみてください。

 

カルフール(家樂福)とは

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カルフールは1959年にフランスで設立された会社です。

家樂福は読み方に当て字をした形です。

読み方は、jiālèfú(ジァラーフー)です。

台湾にはすでに100以上の店舗があり、地元民にも愛されています。

 

店舗形態は、通常店舗のほか、24時間営業も行っているカルフールマーケット(家楽福便利購)という業態の店舗もあります。

大型店と思っていくと残念なことになるので注意が必要です。

 

店内には加工品や生鮮食品だけでなく、ドラッグストア商品や家電製品、書籍もそろっています。

ドラッグコーナーには、日本に売っていないニベアとか思い白いものが多くあるので、旅行でおみやげを買うなら、カルフールはとてもおすすめです。

調味料コーナーや乾麺のコーナーには必ず寄ってしまします。

現地の食品を買って帰り、家で再現してみるのも楽しいですよね。

 

カルフールのほかにも、台湾にスーパーはありますが、店舗の規模でいえばカルフールには勝てないです。

ただ店内が広いので、さっと買うには適していないです。

時間がないときは、頂好超市などのスーパーのほうがいいと思います!

 

*2020年、頂好超市は台湾家楽福(台湾カルフール)に買収されました。

これを受けて店舗の看板も、2021年にかけて家楽福に変更されるようです。

 

www.taiwaniroiro.com

 

 

今回は台北エリアにあり 、MRTの駅に近いなど、アクセスの良いお店を中心に地図付きでまとめていきます。

 

店舗情報は2020年2月現在のものです。

詳しくは公式サイトをご確認ください。

公式サイト:台灣家樂福 | Welcome to Carrefour Taiwan!!

 

台北にあるカルフール一覧

桂林店

台北市万華区桂林路1号108

24時間営業

西門駅(MRT板南山新店線)、小南門駅(山新店線西から徒歩圏にある店舗です。

言わずと知れた観光地の、西門に行くついでに立ち寄れ、24時間営業のためとても便利な店舗です。

龍山寺にも歩いて10分ほどなので、こちらもポイント高いです。

 

重慶

台北市大同区重慶北路103号171号

営業時間  09:00-02:00

大橋頭駅(中和新蘆線)もしくは雙連駅(淡水信義線)から徒歩でいけます。

ここの店舗は寧夏夜市に近く深夜2時まで開いているため、夜市観光後に利用することができます。

またおしゃれな外観で有名な、スターバックスコーヒー 保安門市も道を挟んであります。

 

カルフールマーケット台北金州店

 

10477 台北市中山區錦州街276號

24時間営業

行天宮駅(中和新蘆線近くにある店舗です。

こちらはカルフールマーケット(家楽福便利購)のため、今まで紹介した2店舗とは業態が違い、町のスーパーといった店になります。

食品や調味料など、軽くお土産を買うにはむしろ小さくて見やすいかもしれませんね。

近くには行天宮もあるので、観光がてらに寄るのも良いかと思います。

 

新店店

231 新北市新店區中興路三段1號

24時間営業

七張駅(山新店線より徒歩でも行ける大型店舗です。

近くに有名観光地はありませんが、2駅行くと景美夜市、4駅行くと公館夜市があるので、夜市2か所をはしごしながら行くプランは立てられます。

 

カルフールマーケット大安臨江店

台北市大安区臨江街87号106

24時間営業

信義安和駅(淡水信義線から徒歩圏のマーケット店舗。

臨江街(通化街)夜市が近いので、夜市ついでに立ち寄れるお店です。

また、台北101からも歩ける距離なので、

台北101→臨江街夜市→カルフール→信義安和駅といったプランがたてられそうです。

 

おすすめのおみやげ

カルフールでは、おみやげのメインとなるお菓子やお茶も多く売られています。

今回は、持ち帰りもしやすく自分や家族のおみたげにおすすめな、調味料をご紹介します。

最近はカルディのような輸入食品店でも様々な調味料を買うことができます。

なので今回は現地でしか買えないものをいくつかご紹介していきます。

ぼくもこれらを使って、自宅で台湾気分を味わってます。

 

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まずは胡椒系を3つ。

左から白胡椒粉、湯用胡椒粉、鹽酥鶏椒鹽粉です。

白胡椒は特に日本のとの違いはありませんが、気分的に台湾感が欲しくて使っています。

湯用胡椒は、湯=スープの通り、スープに入れる用の胡椒です。

白胡椒のほかに、黒胡椒、香芹(パセリ)が入っています。

鶏がらスープにこれを入れるだけで、それっぽいスープになるので便利です。

最後は、鹽酥鶏(イェンスージー)用パウダーです。

台湾のスパイシーな揚げ物に使う粉で、唐揚げなどにかければそれだけで台湾の味!名便利な粉です。

 

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粉系が続きます。

左はクミンの入ったスパイスです。ラム肉などの肉にかけて焼くとおいしいです。

右は五香紛です。

魯肉飯やスープなど、入れれば味が決まります。

でもこの香りがだめで、台湾の料理が食べれない人も多いとか…

 

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もうこれは定番ですね。

ほんだしホタテ風味です。炒め藻やスープなどにも使える万能選手です。

日本のほんだしと違い、1袋が大きいので瓶など丘の容器に移して使うのがおすすめです。

 

f:id:taiwaniroiro:20200204072827j:plain最後はこの2つ。

ハマグリスープの素と、キノコのエキス顆粒です。

ハマグリスープはコンソメのようにキューブ状で小分けにされています。

わりと濃いめなので、割って使うか大量のスープを作るかがおすすめです。

 

キノコエキスの顆粒は、炒め物、下味、スープにとなんにでも使えます。

大容量でストックするほど、わが家ではよく使っています。

 

さいごに


おみやげを買うだけでなく、見るだけでも楽しいカルフール

今回はアクセスの良い、観光ついでにも行きやすい店舗を5つまとめました。

 

おすすめおみやげに関しては、手荷物でも持って帰りやすいものを選びましたが、他にも醤油膏(台湾のたまり醤油)やガチョウ油などの、おいしい調味料がまだまだあります。

他にもお菓子やお茶、台湾ビールなど荷物を飛行機で預ける方ならさらに選択肢は広がります。

個人的にスーパーは長居してしまうので、時間に余裕をもっていくようにしています。

特にカルフールは店内も広く、買い物もついつい長くなってしまいがちなので、みなさんも時間にはお気をつけて!

 

カルフール以外でおすすめのスーパーは、頂好超市(ウェルカムスーパー)です。

店舗の規模も普通なので、時間があまりなくても買い物を楽しめます。

 

 

www.taiwaniroiro.com

 


 

 

ぜひカルフールをはじめとしたスーパーをうまく使って、素敵なお土産を探してみてください。