台北に行くならLCC?大手航空会社?航空会社の比較方法
週末でも行ける海外として台湾は人気ですが、初めての時はツアーで行って、
2回目以降は個人手配で行かれる方も多いのではないでしょうか。
自分も2回目以降は、すべて個人手配で台湾に行っています。
個人手配の場合、どの航空会社でいくかは大きな問題となりますよね。
実際ほぼ1.5か月に1回ペースで生き続けて何年か経ち、その経験から個人的に言えるのは、台湾に行くならLCCで行くのがおすすめ!ということです。
今回は、そんな台湾にいく航空会社について、関西国際空港↔台北の就航便を例に記事にしていきます。
個人的にはLCC推しですが、比較の中で、自分の旅行にあった航空会社を選ぶ参考になればと思います。
他に地航空会社を選ぶ基準にはなるかと思うので、使える部分を参考にしてみて下さい。
2020.02.10時点の情報です。
どこの航空会社にするかを決めるために、
どれくらいの予算で、どういった旅行にしたいかを考えるのは大事ですよね。
ゆったりとした旅にしたい、とにかく食べれるだけ台湾グルメを食べたい、夜市や足つぼマッサージに行きたい、小龍包など台湾ごはんが食べたいなど、
どのように何をしたいかを明確にして、目的と予算が決まればどこの航空券を予約すべきかもわかりやすいです。
ちなみに自分は現地でゆっくりして、できるだけ長く滞在したいので、Peachの深夜便で行くことがほとんどです。
大手航空会社とLCCの比較
航空会社は大きく、JALやチャイナエアなどの大手航空会社とLCCに分かれます。
上で書いた通りどういった旅行にするのかで選択肢がどちらかに分かれますが、
どのような違いがあるのか、一般的なメリット・デメリットをまとめます。
大手航空会社
メリット
- シートが比較的ゆったり
- 機内食等のサービスが受けられる
- 受託手荷物が無料
- 欠航などの場合、振り替えができる
- 空港のメインターミナルから出るので、アクセスが良い
デメリット
- 料金がLCCと比べると料金が高い
- 深夜便の設定は少ない
- 大型機の場合、乗り降りに時間がかかる
LCC
メリット
- 大手と比べて安く航空券が取れる
- セールでければ、片道数千円で行ける
- 深夜便もあり、滞在時間を長く設定できる
デメリット
- シートがせまい
- 欠航の場合の振り替えができない
- 受託手荷物が有料
- 持ち込み荷物の制限が厳しい
- 機内食は有料
関西国際空港から台北に就航している主な航空会社
関空からは桃園国際空港息の飛行機しか飛んでいません。
桃園は台北中心部から遠いので、松山空港行きも選択肢にあればうれしいんですけどね。
でも桃園MRTが開通して、だいぶアクセスは改善されたと思います。
乗り継ぎ便を含めれば、もっとたくさん就航しているのですが、選ぶ理由に乗り継ぎ先で遊ぶ以外が思いつかないので、今回は直行便のみまとめいきます。
大手航空会社
JAL(日本航空)、ANA(全日空)はこの中でも料金が高いことが多いので、自分は選びません。
チャイナエアラインは台湾最大の航空会社で料金は上の2社よりも安いことが多いです。
機内食はこんな感じでした(だいぶ前ですが)
エバー航空も対得安の航空会社です。
サンリオとのコラボ展開をしていて、ラッピングジェットやコラボグッズも数多くあるので、サンリオ好きな方は楽しいかもしれません。
キャセイパシフィック航空は香港の航空会社です。
料金が安めに設定されているので、直近の予約なら、LCCよりもお得に行けることもありますので、1度確認しておくのも良いかと思います。
以上が主な大手航空会社です。
日系企業以外は全て乗ったことありますが、やはりどれも快適です。
シートもLCCより断然良いですが、短いフライト時間ですし、横に座る人とかでも快適さは変わるので、個人的にはあまりメリットには思えません。
出発時間は早朝深夜はないので、2泊以上などゆっくりとした旅行を計画されている方にはおすすめできます。
また関空の場合、第一ターミナルから就航しているので、公共交通機関で行かれる方は、アクセスも良いです。
LCC
エアアジアXは第1ターミナルから就航しているので、アクセスは良いですが、月・火・水・金にしか便がないので、週末旅行に使うことはできません
タイガーエア、ジェットスターも第1ターミナルから出います。
タイガーエア台北行きに深夜便もあり、滞在時間を延ばしたい方にはおすすめできます。
ジェトスターは価格も抑えてチケットが取れたりしますが、日本を午後出発、現地を午前出発と、無駄に日数が必要になる時間の瓶しかないので、あまり自分は使いません。
お昼に日本に帰ってきて、ゆっくりしたい方hジェットスター選択でしょうか。
Peachは第2ターミナルになるので、注意が必要です。
チェックインも受託手荷物がなければ機械で行って終わりです。
第2ターミナルは、第1と違って簡素なつくりなので、時間つぶしには少し困りますが、LCC用のターミナルといういうこともあり、ベンチはたくさんあります。
Peachの良さはまず値段ですが、それよりも便利なのが、選べる便の時間の豊富さです。
往復で深夜便の運行があるので、日帰りでも行くことができます。
実際にPeachの公式でも、曜日限定で日帰り弾丸プランがあり、そちらで行ければ往復10000円ほどで台湾に行くことができます。
参照:Peach 0泊弾丸スペシャル | Peach | Peach Aviation
通常の便でも、滞在時間が比較的長く取れるので、個人的にはPeachがおすすめてす。
実際に自分もほぼ毎回Peachて1泊旅行に行っています。
LCCの欠点は、結構の場合の振替がされない等、リスクがあることです。
まあ実際遅れることが多いですね(笑)
自分は慣れましたし、欠航になったことはないので、もう気にしないことにしてますが、そういったことが耐えられない人にはおすすめできません。
また支払手数料など、最初に出ている金額よりも多くかかることも覚えておくとよいかと思います。
LCCは残り座席数で料金が変動したり、セールがあったりします。
早めに予定額めるなら、その方が安く買えますし、台湾の連休と被ると高くなったりします。
買った後に安くなることもあり、それはとめっちゃ悔しいので、買った後は料金を確認しないことをおすすめします(笑)
さいごに
こう見ると大手の方がいいようにも思えますが、関空からだと3時間もかからないので(遅れがなければ)ある程度我慢できるのであれば、LCCも有力な選択肢になります。
また滞在時間をできる限り多くとりたい場合は、深夜便のあるLCCを選ぶことになります。
旅行の道中も重視するのであれば大手航空会社、ある程度のリスクは理解して、安さと滞在時間をとるならLCCといった感じですかね。
中でもPeachは個人的におすすめです。
これまで何度も利用してきましたが、遅れることはあっても結構になったことはありませんでした。
往復深夜便で1泊でも滞在時間を長くとるもよし、往復どちらかを深夜便にしてもよし、日中の便で湯たたりしてもよしと、旅行プランに合わせて飛行機の時間を選べるので、とても便利です。
いつも自分は、予算スケジュールをある程度決めてから、各航空会社のフライトスケジュールや料金を確認して、航空券を予約しています。
みなさんも、旅行プランにあった航空会社を手配して、旅行を楽しんでください!