台北の個人的おすすめの夜市4選【駅チカ、台北から行きやすい夜市を厳選】
みなさんは夜市、好きですか?
私は大好きです!
夜市グルメもさることながら、あのお祭り的雰囲気や熱気、雑多な感じなどがテンションを上げてくれますよね。
そんな夜市ですが、台北エリアに限ってみても、30か所以上あります。
何度も台湾にに行っている人なら、お気に入りの夜市があると思いますが、そうでなければどこにけばいいか迷いますよね。
ツアー以外で初めて台湾に行く場合もに、どこに行けばよいのか悩むかと思います。
実際に私も初めてツアーを組まずに台湾に行った時には、夜市選びはいろいろ調べました。
ということで今回は、そんなときにおすすめできる夜市の情報をまとめていきます。
選定基準は、駅から近いことと、台北駅からアクセスが良い夜市です。
士林観光夜市
地下でも怖くありませんし、トイレもあります。
店により異なりますが、土日なら昼から24時ごろまであいています。
一部、ぼったくりのようなお店もあるので、注意は必要です(士林に限ったことではないですが)
饒河街観光夜市
アクセス
もしくは火車(台湾鉄道)で松山站下車
九份ツアーに組み込まれることもある、こちらも定番夜市ですね。
士林と違い、1本道に屋台と路面店が連なっている感じですので、往復で一通り楽しめます。
ここでの名物はやはり胡椒餅(フージャオビン)です!
パリッと焼いた小麦粉の生地の中に、ピリッと胡椒のきいた餡が絶妙な台湾の名物ですが、夜市の入り口にある福州世祖胡椒餅は行列の絶えない人気店です。
食べる際は激熱の肉汁があふれるため、やけどに注意してください。
もう一つの名物は、スペアリブを薬膳スープで煮込んだ薬燉排骨(ヤオドンパイグー)など、おいしいものがいっぱいです。
(薬燉排骨はスープのスペアリブを手で食べるため、ティッシュ必須です。テーブルの上に食べた骨を置いたりと、抵抗ある方もいるかと思いますが、おいしいのでぜひ!)
営業時間は店により異なりますが、17時から25時ごろまであいているようです。
夜市内にトイレは少ないので、駅で済ませておくことをおすすめします。
夜市近くにはセブンイレブンもあります。
寧夏路夜市
この夜市は食べ物屋台がメインで、観光客、地元客でいつもにぎわっています。
この夜市に行くと必ず私は方家の鶏肉飯(ジーロウファン)を食べます!
初めて鶏肉飯を食べたお店なので、思い出の味です。
思い出補正を除いても、個々の鶏肉飯はめっちゃおいしい!
写真にもある青菜炒めと一緒にワシワシいっちゃってください。
カエルの看板でスルーしたくなりますが、士林に本店がある王記の愛玉檸檬も大好物です。
愛玉と呼ばれるゼリーのようなものにレモンとシロップを加えた「愛玉加檸檬」がおすすめです。
口の中がさっぱりするので、食べ歩きのおともにぜひ!
他にも屋台ではありませんが、魯肉飯のチェーン店「鬍鬚張魯肉飯」や、カキオムレツの有名店など、本当においしい料理が食べられる夜市です。
営業時間は18時ごろから深夜までのようです。
雨の日はやっていない屋台などもあったので、お気をつけて。
昼に行けば、まだ準備されていない屋台がしまわれている倉庫が見れたり、
それはそれで楽しいので、時間がある方は行ってみてはいかがでしょうか。
景美夜市
アクセス
台北站から淡水信義線に乗り中世記念堂站で乗り換え
松山新店線に乗り換え景美站へ
出口1から出て左に歩き、85℃という店を右へ行くと一帯が夜市です。
ローカル臭が強めの夜市ですが、私は雰囲気も込みで大好きな夜市です。
語学学校の先生も言っていましたが、日本人観光客はそんなにいかない夜市のようです。
夜市を入ってまず飛び込んでくるのが「景美上海生煎包」。
生煎包、つまりカリカリの肉まんのお店です!
行列ができているのですぐにわかるかと思います。
メニューは肉包と菜包、各12元です。安い!!
できたて熱々を食べながら夜市散策、素敵です!
また、高雙管四神湯もおすすめです。
こちらのお店の油飯(おこわのようなもの)と雙管四神湯(看板メニュー。腸とハトムギの薬膳スープ)
これはもうほんとに絶品!!
満腹でもこれだけ食べに行くほど、私は好きです!
景美夜市は商店街のようなアーケードもあり、お店が多くあるので歩いているだけでも楽しいです。
営業時間は店にも寄りますが、
17時ごろから24時ごろまでです。
さいごに
有名どころメインで、台北にある4つの夜市をご紹介しました。
今回ご紹介した夜市は駅からも近いので、夜市はしごも楽しいと思います。
景美夜市のようにあまりガイドブックに載っていなくても素敵な夜市はたくさんあります。
私は夜市に行ってもあまりご飯は食べず、大腸包小腸を片手にビールを飲みまくるだけなんですが、それでも雰囲気が楽しいんですよね。
みなさんもぜひお気に入りの夜市を見つけてみてください!。